コラム 2017.5.25

映像業界戦線異状なし。【女児の奇妙な冒険】

クロフネをご覧のみなさん、こんにちは、はじめまして。
女児野といいます。前職でADをしていました。
好きなTV番組は選挙特番です。

みなさんは「TVのAD」と聞くと、どういったことを想像されるでしょうか? 「芸能人や有名人に会える!貴重な経験ができる!わーい!たっのしー!」というイメージがある反面、「労働基準法ガン無視で激ヤバの仕事なんでしょ?」のようなイメージも、多くの方が持っていらっしゃるかと思います。

その通り、大正解です。

私は、約1年で退職したトライやるウィーク(兵庫の中学生の通過儀礼である職業体験のことです)レベルのADだったんですが、それでもそのAD職のやばさの片麟は味わうことはできました。 ほとんど休みがない(皆勤賞の月も普通にありました)、帰宅は終電ギリギリor会社にお泊り、ディレクターの要望を叶えるべく使い魔のごとく奔走するなど・・・ほぼネットの情報通りと言えるものでした。

そしてなにより極め付けは私の雇用形態です。 私が働いてた会社のHPには「アルバイト契約のADを募集中!」と記載されており、それを見て応募→面接→採用という流れだったんですが、契約を結ぶ当日に「ごっめーん!急だけどフリーランス契約に変更するね!」という突然の宣言が。

フリーランス契約?え・・・?何それは・・・(困惑)

これはざっくり言うと「会社はなんかあっても守らないよ!(週7で働いても社会保険とかは負担してくれない)何かあっても自分の身は自分で守ってね!でも仕事内容とか責任は正規雇用と同じだからね!」という

アルバイト以下かつ蟹工船顔負けの雇用形態だったのですファー――――wwwww・・・

「TVは4Kの時代へ」ってCMで吉●小百合が言ってたけど、4Kって「きつい (Kitsui) 」「汚い (Kitanai) 」「危険 (Kiken) 」「厳しい(Kibisii)」のTV業界を端的かつ明確に表した略語なんじゃないか?と仕事中何度も頭をよぎりました。というか上の人が同じことを言ってました。

もうずっと前、ブラウン管が主流だった頃からTVは4Kだったみたいですね・・・

 

と、いったようなダークサイドは確かにありますが、「貴重な経験ができる!たっのしー!」というもう1つの側面も確かに存在しているんですよね。 他では味わえないような貴重で面白い経験できることや、自分のがんばりが製作物に反映された時の、えも言われぬ充実感、達成感は未だに思い出してもグッドトリップをキめることができる代物です。 まさにハイリスクハイリターン、まるで人生のFX投資家や~!!!!と某グルメリポーターのように叫ばざるを得ません。

そういった素敵にラリった世界や、その他女児の奇妙な冒険を書いていこうと思っています。何卒よろしくお願いいたします。



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