コラム 2017.6.22

【検証】「知ったか映画研究家スペシャル!」は本当に面白いのか?

こんにちは、カンパニーまつもとです。

突然ですが、皆さん「知ったか映画研究家スペシャル!」というふざけた名前のカードゲームをご存知でしょうか?

架空の映画について、さも知っているかのように語り合うというカードゲームらしいのですが‥

果たしてそんなゲーム、本当に面白いのだろうか?架空の映画を語り合って、仲間と盛り上がる事が本当に出来るのだろうか?

今回、その真相を確かめるべく、クロフネ編集部の3人が集まりました。

参加メンバー紹介

カンパニーまつもと
カードゲームは苦手ですが、将棋は得意です。藤井9段には劣りますが。

八兵衛
映画を見ながらイチャイチャしたいお年頃!そう!それは43歳!

女児野
洋画特有のジャンキー描写について熱弁を振るったところ、妹に覚醒剤をやっているのかと疑われました。今一番見たい映画は「シャブ極道」です

「知ったか映画研究家スペシャル!」ゲームスタート!

①スタートプレイヤーは言葉カードの山札から1枚引き、サイコロを振る。

「よし、まず俺からだな。えいっ」

「3、テープ」

②さらにもう1枚の言葉のカードを引いて、もう1個のサイコロを振り、対応する単語を読み上げる。

「2、かじり」

③プレイヤーを2つの単語を前後好きなように組み合わせ、映画のタイトルを決める。そしてその出来上がった架空の映画について知ったかぶりを発表していく。

「ああ、“かじりテープ”ね。あれは本当に怖かったね。まさかアン・ハサウェイがあんな事になるなんて思わないですよね。オープニングシーンでテープに縛られるなんてね。

「いきなり血まみれになっていましたよね。」

「ね、あのテープかじりながら次々と人が亡くなっていくというあの斬新な表現。何か新しいホラー映画が誕生したって感がありましたよね。いや〜しかしなぜ監督は、テープを使おうと思ったんでしょうかね?どう思いますか、女児野さん!

④話を振られたプレイヤーは、その話の続きを語ります。

「そうですね〜。映画監督って仕事上、テープを扱う事も多いじゃないですか。だから恐らく、相当なストレスがあったんでしょうね、なんで俺は、毎日こんなテープに縛られているんだ〜!って。まあ、そこから脚本のネタにしてしまったんでしょうね。」

「いや〜、すごいな、さすがスピルバーグ監督。八兵衛さんは、この映画を映画館でご覧になったんですか??」

「そうですね、僕の実家は和歌山の新宮っていうところなんですが、公開初日AEONモールの映画館に、7万人押し寄せたみたいですからね。人口3万人に満たないはずなのに、人口よりも多い観客数入っちゃいましたからね〜。その時、AEONからあらゆるテープが消えたみたいですけどね。

⑤全プレイヤーが評論を終えたら、最後に話していたプレイヤーが「ほんっと、いい映画!」と叫び他プレイヤーもそれに賛同し、評論は終了です。

「ほんっと、いい映画!」

⑥各プレイヤーは、最も心を動かす発言をした自分以外のプレイヤーを一人選んで、「せ〜の!」グッドカードを渡します。

この回終了時点で、AEONネタが功を奏し、八兵衛さんが2ポイントゲットで首位。

続いて、八兵衛が挑戦!

次は八兵衛さん。

2枚のカードを引いて、サイコロを振り、「ボコボコボールペン」という映画のタイトルが決まった。

「1963年のフランス映画ですね。田舎から出てきた少女が都会に出てきて、まあ、その〜…ボールペンを使って大人になっていくっていうストーリーでしたよね。ボールペンをボコボコさせながら

「あれ、私も好きです!あのボールペンボコボコさせて、皆で歌って踊り出すミュージカルシーンが特に。

「あ、そんなシーンもありましたかね。」

「ありましたやん!本年度アカデミー賞を総ナメにしたラ・ラ・ランドのデミアン・チャゼル監督もこの映画から影響を受けたって行ってましたよ!

「それと私は、あのオシャレなフランス映画のあの、ファッションにも憧れましたね。ボールペン柄のワンピースとか。

「どんな、ワンピースやねん!
っていうか八兵衛さん、すみません。このフランス映画1963年って言ってましたよね。初めて本格的な水性ボールペン発売されたのは、1964年みたいです。

「あ‥」

ほんっと、いい映画!

この回は積極的に発言を重ねた女児野さんが2ポイントを獲得し、合計3ポイントで単独首位に。

最後に、女児野が挑戦!

いよいよ最後は、女児野の番。ラストにふさわしい「あつあつドッカン」というインパクトのある映画のタイトルが決まった。

あつあつドッカン!こ、これはですね。あの、日本って資源エネルギーが乏しい国じゃないですか。でも、その原油とか天然ガスを絶対掘り当てると夢描いた男がいたって話でしたよね。タバコを吸おうと思って、火をつけたら天然ガスが引火して爆発して主人公が死ぬシーンから始まるというあの展開に序盤から引き込まれましたね。

「あの映画、主人公って俳優さん誰でしたっけ?ほらあの…」

仲代 達也ですね。」

「そうでしたね。僕は相棒役として出ていた竹中 直人さんの演技も好きでしたよ。ほら、あの『あつあつドッカン出ねえじゃねえか!』っていうあの演技もね。」

「ですよね。僕が一番印象に残っているのは、あのベッドシーンですよね。竹中直人と北川景子の。ほら、仲代達也がほら最後に爆発するシーンと2人のベッドシーンをカットバックさせてあのドッカンドッカンやる感じが、本当にこれ笑っていいのか、泣いていいのか、本当にわけわからない気持ちになりましたね。

「あのシーンがあったから、R18指定になったんでしょうね。」

「私も親とみていて本当に気まずかったですよ笑。ほんっと、いい映画!

講評・まとめ

一通り終えた結果、合計女児野4ポイント、八兵衛3ポイント、カンパニーまつもと2ポイントで、女児野が見事、初代「知ったか映画研究家チャンピオン」の座に輝いた。

「女児野さん、おめでとうございます!最後に一言ゲームの感想をお願いします。」

「そうですね、映画って本当にいいものですね。」

「出た、水野晴郎。いや、しかし意外と面白かったなあ。八兵衛さんは、どうでしたか?」

「なんか逆の発想で、実際にこれで映画を作るのも面白いかも。このカードゲームをやって、映画のタイトルを決めたり、脚本やストーリーを練っていったりとかですね。」

「確かに。試しにこれで映画のタイトル決めて、作ってみましょうか。ほらっちょキリンさん、お願いします。」

「出ました。」

「う〜んと…『ヌルヌル 2号』ってタイトルです。」

「日活ロマンポルノかよ。」

という事で、結論「知ったか映画研究家スペシャル!」は誰でも楽しめるカードゲームでした。そして映画制作しているしている方も、煮詰まってきたら、ぜひこのカードゲームをご活用くださいませ。以上!


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