映画関連情報 2017.8.30

「誰かと話したくなり、何度も観たくなる映画です」大阪で『三度目の殺人』舞台挨拶

8月29日(火)、大阪のTOHOシネマズ梅田で『三度目の殺人』の舞台挨拶が開催され、是枝裕和監督と、主演の福山雅治さんが登壇しました。

カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『そして父になる』(2013)以来の、2度目のタッグとなる2人。今作は、ベネチア国際映画際コンペティション部門への正式出品が決定しています。

『三度目の殺人』は、ある事件で起訴された、殺人の前科がある容疑者・三隅(役所広司)と、その弁護を担当することになった弁護士の重森(福山雅治)が織りなす、法廷ドラマ。

(C)2017フジテレビジョン アミューズ ギャガ

一番の見どころは、役所広司さんと福山さんの緊張感のある接見シーンだと、是枝監督はふり返ります。「今回は、本当にすごいです。撮影中、その場にいたスタッフが全員、顔を見合わせるほど。『この2人の芝居は、一体どこまでいってしまうんだろうか』と思っていました。」

福山さんは「僕自身も『一体どんな結末を迎えるんだろうか』と思いながら重森を演じ、監督と脚本と三隅に、翻弄されていました。皆さんも、一緒に翻弄されながら、存分に楽しんでください。」と話します。

「普通の謎解き映画とは、違うプロセスを経て結末に着地します。観た後、すっきりしないとは思うけど、それを楽しんでほしい。」と是枝監督。

「人は人を裁けるのか?理解しあえるのか?」という、答えの出ないことを問い続ける覚悟を持ち、作品と目の前の役者と向き合って、映画を作ったと言います。

「いろんな解釈が成立する映画なので、観た後は誰かと話したくなったり、もう一度観たくなったりすると思います。それが狙いです!」と、最後に語ってくれました。

『三度目の殺人』は、9月9日(土)から全国ロードショー!

映画「三度目の殺人」公式HP

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