映画関連情報 2017.9.22

『ダンケルク』を機に、ノーラン監督に挑戦してみよう!おススメ3作品

こんにちは!クロフネ編集部のかわあみです。
みなさん、今話題の『ダンケルク』は観ましたか? クリストファー・ノーラン監督が初の実話に挑んだという今作。 賛否両論あるみたいですが、私はめっちゃ楽しめました。 単純明快なストーリーを、こんなに複雑に仕上げるノーランさん、頭良すぎぃ…。

『ダンケルク』がノーラン監督初体験になった方も、いらっしゃるんじゃないでしょうか? 本作を観て、ノーラン監督に興味を持ったなら、過去の作品にも挑戦してみましょう! 私の個人的な感想ばかりですが、クリストファー・ノーラン監督のおススメ作品をご紹介いたします!

まるでパズルのような映画『メメント』(2000)

Kobal/SUMMITENTERTAINMENT/TheKobalCollection All Rights Reserved.

<あらすじ>
ある日、自宅に押し入った何者かに妻を強姦され、殺害されるところを目撃してしまった主人公・レナード。 その時に、犯人の仲間に突き飛ばされ、その外傷で記憶が10分間しか保たない記憶障害になってしまう。 復讐のためにレナードは、出会った人物や訪れた場所を写真とメモで残し、重要なことは自身に刺青として彫り込み、犯人探しを始める…。

まずは、『メメント』からご紹介します。ノーラン監督の原点とも言われる今作! 終わりから始まりへ、過去に向かって進んでいくという逆向きの時系列でストーリーが進んでいきます。 物語の構成に圧倒されて、観終わった直後にもう1回観返したのを覚えています。 主人公の脳に障害があるのにもかかわらず、主人公の一人称で物語が進むので、何が正しくて、何が間違っているのか、わからない! どれが現実で、どこまでが妄想?誰がいい人で誰が悪い奴?えっどういうことやねん?と終始思っていました。 難解なパズルなような構成は、『ダンケルク』と似ているかも。

スリルあるアクションの連続『ダークナイト』(2008)

TM & (C) DC Comics (C) 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

<あらすじ>
バットマンが平和を守るゴッサム・シティ。街の犯罪は減少したと思いきや、依然として町から汚職や犯罪が一掃されたわけではなかった。 新任検事のハービーは、ゴッサム市警の警部補・ゴードンやバットマンと共に、マフィアの掃討に当たる。追い詰められたマフィアは、狂人のジョーカーにハービーとバットマンの抹殺を依頼するのだが…。

『ダークナイト』は、ジョーカー役のヒース・レジャーの死もあり、ノーラン監督の中で一番有名な作品ではないでしょうか。 本編が152分と長いんですよね。だけど、スリルのあるアクションの連続で、全く長さを感じさせません。 この映画は、ジョーカー達が銀行を襲撃しているシーンから始まるんですけど、そこから翻弄され、「ジョーカーがまじやばいやつ」というのを最初の10分で見せつけられます。アクションもすごいけど、人間模様もきちんと描かれています。「善」と「悪」について、ヒーローだけが持つ葛藤…。誰かが「ノーラン監督が『ダークナイト』を作ってから、やたらその後のヒーローが悩みだした」と言っていたなあ。

あと映像が、めちゃくちゃかっこいい…!どこのシーンを切り取っても、とてつもなく綺麗です。『ダークナイト』は、ノーラン監督が初めてIMAXフィルムで撮った作品でもあります。映像がシャープで、特に暗い夜のシーンの臨場感がすごい。 当時は、IMAXカメラが世界に4台しかなく、1台50万ドルくらいしたらしいんですけど、監督がメイキングで「カーチェイスのシーンで1台壊しちゃって、凹んだよ~」って明るく話しててビビりました。50万ドルをパーにして凹むだけ……?

あと、個人的にいつも思うんですけど、ノーラン監督ってめちゃくちゃ女性のことブサイクに撮るよね…撮らん……? 今作のヒロインはマギー・ギレンホールさんなんですけど、全然可愛くないんだ……。もちろん元はすごく綺麗な方です!

マコノヒ―の演技に涙『インターステラー』(2014)

(C)2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.

<あらすじ>
世界は砂あらしにまみれ、畑も育たない、地球の寿命が尽き果てそうな近未来。そんな中、元エンジニア男・クーパーが、移住可能な星を宇宙に探しにいくという、人類の最後の希望になるミッションを託される。帰りは、いつになるのかわからない。地球に家族を残すことと、人類を救いに宇宙に行くこと。2つの間で葛藤するが、悩んだ果てに、彼は家族に絶対に地中に帰ると約束し、人類の希望を探しに宇宙船に乗り込む。

超壮大な物語、『インターステラー』。これも、169分と『ダークナイト』よりさらに長いです。ほんでもって、難しい…。「相対性理論」とか「ワームホーム」とか、専門用語が説明なしにどんどん出てきて、理解できず普通に置いて行かれました。 ある星では地球の1時間が40年とか、そんなことほんまにあるんかいな!?と思っているうちに終わり、私は1回観ただけでは理解できませんでした。

CGは極力使わない主義のノーラン監督。今回も、超SFな宇宙の物語なのに、その信念を貫いています。 そのおかげなのか、それぞれの俳優の演技にも、熱がこもっている気がします。 特に、主役クーパー役のマシュー・マコノヒー……!宇宙の果てからでも、彼の体温を感じましたよ…! 葛藤して、揺らいで、落ち込んで、悲しんでもなお、地球のために前に進む。でもやっぱり、本当は家族が大切。当たり前だけどクーパーだって1人の人間。すっごく壮大な話で、絶対に自分の身に起こりえないことなんだけど、私もクーパーに感情移入してずっと泣いていました。 そんな風に思わせてくれるように、クーパーを演じたマコノヒ―、ありがとう…ありがとう…。

気になった作品があれば、観てみよう!

いかがでしょうか。『ダンケルク』もそうですが、ノーラン監督の映画って、時系列をきちんと整理して図にしてまとめたくなっちゃいますよね。 この機会に、ノーラン監督の作品に挑戦してみてください!

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