イベント告知 2019.1.30

京阪神のミニシアター支配人の注目作を一挙上映!『次世代映画ショーケース2019』開催!

京阪神のミニシアターが、これからの映画を担う若手の作り手や作品を応援するべく、「映画館で観たい」と思える最新のインディペンデント映画をセレクトして上映を行う『次世代映画ショーケース2019』がいよいよ開催となります!

『次世代映画ショーケース2019』とは?

この『次世代映画ショーケース2019』は、シネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(神戸)、出町座(京都)3館の支配人らがセレクトした作品をそれぞれの劇場で一挙上映!各地域の文化人もトークゲストとして招かれます!

3館が順番にリレー開催となる今回の企画。上映スケジュールは、シネ・ヌーヴォが2月9日(土)~15日(金)、元町映画館が2月16日(土)~22日(金)、出町座が2月23日(土)~3月1日(金)となっております!

そして気になる上映作品はコチラ↓

『次世代映画ショーケース2019』上映作品

1.『鉱 ARAGANE』

(監督:小田香 68分 2015年 ボスニア=ヘルツェゴビナ・日本)

ガス・ヴァン・サント、アピチャッポンが絶賛したボスニアの炭鉱を題材にしたドキュメンタリー作品。本作が長編デビュー作となる小田香監督が、坑夫たちと共に地下300メートルに潜入。知られざる地下世界を生々しく捉える。山形国際ドキュメンタリー映画祭2015でアジア千波万波部門特別賞を受賞。

<上映劇場>
■シネ・ヌーヴォ 2/12(火)21:00〜、2/13(水)18:40〜
■元町映画館 2/18(月)19:00〜

2.枝葉のこと

(監督:二ノ宮隆太郎 114分 2017年 日本)

『魅力の人間』がPFFアワード2012で準グランプリを受賞し、海外映画祭でも注目を集めた新鋭・二ノ宮隆太郎の劇場デビュー作。全てに無気力な27歳の青年が、幼少期に世話になった女性の余命があとわずかだと知り、意を決して再会へと動き出す姿を描く。二ノ宮監督が本人役で出演し、実体験を基に製作した私小説的作品。

<上映劇場>
■元町映画館 2/20(月)19:30〜
■出町座 2/26(月)20:45〜

3.王国(あるいはその家について)〔全長版〕

長編デビュー作品『螺旋銀河』で高い評価と注目を集めた草野なつかの最新作。俳優が役を獲得する過程を捉えながら、ストーリーを展開させる本作は、2017年に発表した64分版を再編集した150分版となる。草野なつか渾身の長尺版は、より洗練され、削ぎ落とされながらも、強度が増した、まさに新しい映画の誕生と言える。

<上映劇場>
■シネ・ヌーヴォ 2/15(金)18:40〜
■元町映画館 2/17(日)18:50〜、2/19(火)18:50〜
■出町座 2/24(日)19:30〜

4.『泳ぎすぎた夜』

(監督:ダミアン・マニヴェル、五十嵐耕平 79分 2017年 日本・フランス)

『息を殺して』の五十嵐耕平と、『若き詩人』のダミアン・マニヴェル。日仏の新鋭監督が2014年のロカルノ映画祭で出会ったことをきっかけに生まれた共同監督作。冬の青森の舞台に、自分が描いた絵を父親に届けるため、雪深い道を行くひとりの少年の冒険を描く。青森に住む人々と限られたスタッフによって製作されたみずみずしい1作。

<上映劇場>
■シネ・ヌーヴォ 2/10(日)18:40〜
■元町映画館 2/17(日)17:10〜、2/21(木)17:10〜
■出町座 2/25(月)19:00〜

5.『ザ カオティックライフ オブ ナダ・カディッチ』

(監督:マルタ・エルナイス・ピダル 85分 2018年 メキシコ)

発達障害の幼い娘をもつシングルマザー・ナダ。彼女は自分の過去に折り合いをつけ、新しい境遇を受け入れるため、バルカン半島を娘と二人で旅する。ドキュメンタリー映画にも見えそうな、飾りのない、たくましい母の愛が映し出される。ベルリン国際映画祭2017フォーラム2017ワールドプレミア作品。なら国際映画祭2018正式出品作。

<上映劇場>
■シネ・ヌーヴォ 2/9(土)18:40〜、2/13(水)20:10〜
■元町映画館 2/18(月)17:10〜、2/22(金)19:30〜
■出町座 2/26(火)19:00〜

6.『月夜釜合戦』

(監督:佐藤零郎 115分 2017年 日本)

古典落語『釜泥』をベースに、再開発の波が押し寄せる大阪・釜ヶ崎で繰り広げられる騒動を描いた人情喜劇。飛田遊郭を牛耳るヤクザ・釜足組の大事なお釜の盃が盗まれた事がきっかけで町中が大騒ぎに!ついには炊き出し用の「大釜」を巡った活動家グループとの抗争にまで発展!果たして大釜争奪戦の結果や如何に!?

<上映劇場>
■シネ・ヌーヴォ 2/14(木)20:30〜

7.天竜区奥領家大沢 別所製茶工場

ピンク映画から一般映画まで幅広いジャンルの作品に携わってきた堀禎一が手がけたドキュメンタリー。浜松市の最北部、標高740mに位置する大沢集落の暮らしや風景を映した「天竜区」シリーズの1本。5月後半の茶摘み、工場での製茶の様子を淡々と捉え、雨と霧に包まれた茶畑や、緑に輝く茶の新芽の美しさが映し出される。

<上映劇場>
■出町座 3/1(金)19:30〜

8.夏の娘たち ひめごと

監督:堀禎一 75分 2017年 日本)

山あいの小さな町に、直美は養父の最期を看取りに戻って来た。義理の弟・裕之との再会はふたりの間に秘密の過去を蘇らせる。彼らは姉と弟の関係を超えて男女の仲に至っていた。裕之への愛を再燃させた直美だったが、やはりこの町に戻って来た幼馴染の義雄を前に思いは乱れ…

<上映劇場>
■出町座 2/28(木)18:00〜、3/1(金)20:55〜

9.波のした、土のうえ

(監督:小森はるか、瀬尾夏実 68分 2014年 日本)

ドキュメンタリー『息の跡』などを手がけた映像作家の小森はるかと、画家で作家の瀬尾夏美が、津波被害を受けた岩手県陸前高田市で3年かけて行ってきた制作活動の集大成作品。陸前高田の人々の言葉と風景の記録から物語を起こすように構成された、3編の映像作品。同名の展覧会を全国各地に巡回した。

<上映劇場>
■出町座 2/23(土)20:50〜、2/27(水)19:00〜

10.願いと揺らぎ

(監督:我妻和樹 148分 2017年 日本)

宮城県南三陸町波伝谷(はでんや)に生きる人々への復興への道のりを描いたドキュメンタリー。津波の被害で集落が壊滅し、コミニュティが分断された波伝谷で、人々の希望になるであろう伝統行事「お獅子(すす)さま」復活の機運が高まる。お獅子さま復活に思いを託す人々がいる一方で、多くの現実的課題があり…

<上映劇場>
■シネヌーヴォ 2/11(月・祝)18:40〜
■出町座 2/23(土)18:00〜、2/28(木)19:40〜

11.Noise

(監督:松本優作 124分 2017年 日本)

事件で母親を殺された地下アイドル、父との関係がうまくいかずに家出をして秋葉原で生きようとする女子高生。母親に裏切られ、日々の苛立ちを秋葉原の街にぶつける配達員の青年…。2008年の秋葉原殺傷事件をモチーフに、それぞれが心の葛藤を抱えながら、秋葉原という街で生きる人びとの孤独や闇が描かれる。

<上映劇場>
■元町映画館 2/16(土)17:10〜

12.プールサイドマン

(監督:渡辺紘文 117分 2016年 日本)

北関東郊外の小さな町で温水プールの監視員として働く水原は、家族も友人も恋人もなく孤独な毎日を淡々と過ごしていた。ある日、流行病で欠員が出た隣町のプールへ、嫌われ者の同僚と共にヘルプで出勤することになり…。各国の映画祭に出品され、東京国際映画祭では、日本スプラッシュ部門作品賞を受賞。

<上映劇場>
■シネ・ヌーヴォ 2/9(土)20:30〜、2/12(火)18:40〜
■元町映画館 2/16(土)20:00〜、2/20(水)17:10〜
■出町座 2/25(月)20:40〜、2/27(水)20:30〜

13.無言日記2014 + 1999

iPhoneで撮りためた「日常」を毎月数分にパッケージし、boidマガジンに連載した『無言日記』をまとめた劇場公開用バージョン。台詞も音楽もキャプションもない映像の断片の中に、世界に横溢する豊かな瞬間が立ち現れる。中学三年の三宅唱が撮った驚きの初短編『1999』を併映。

(監督:三宅唱 66分 2014年 日本)(監督:三宅唱 3分 1999年 日本)

<上映劇場>
■出町座 2/24(日)18:00〜

14.わたしたちの家

(監督:清原惟 80分 2017年 日本)

東京芸術大学大学院で、黒沢清、諏訪敦彦の両監督に師事した清原惟の監督の劇場デビュー作。同大学修了作品として制作され、PFFアワード2017グランプリを受賞。父親を失った少女と記憶を失った女性の全く別々の物語が、ひとつの家の中で交錯し、映画史上に類を見ない構造を持つ謎にみちた室内劇が展開され…。

<上映劇場>
■シネ・ヌーヴォ 2/10(日)20:30〜、2/14(木)18:40〜
■元町映画館 2/19(火)17:10〜、2/21(木)19:00〜

貴重なインディペンデント映画を見られるチャンス!

インディペンデント映画もっと観ていきたいんだけど、どの作品が良いんだろう?と迷っている方にとっては、こうした優れた作品を劇場側から積極的に紹介して頂けるのは有難い事ですね!

こうしたインディペンデントの映画を応援する事で、結果的には劇場で観られる作品もより多様的なものに広がっていき、もっともっと映画ライフを楽しんでいけるんだと思います!

ぜひこの機会に皆さま劇場へ足をお運びください!

おしまい

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